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2000年8月に「省エネラベリング制度」が日本工業規格(JIS)によって導入されました。 この制度は、家庭で使用される製品を中心に、省エネ法で定めた省エネ性能の向上を促すための目標基準(トップランナー基準) を達成しているかどうかを製造事業者等がラベル(「省エネラベル」)に表示するもので、製品を選ぶ際の省エネ性能の比較等に役立ちます。
この制度は、トップランナー基準の特定機器のうち、次の16製品が対象となっています。
エアコン
テレビ
DVDレコーダー
電気冷蔵庫
電気冷凍庫
ジャー炊飯器
電子レンジ
蛍光灯器具
電気便座
電子計算機 (パソコン)
磁器ディスク 装置
変圧器
ストーブ
ガス調理機器
ガス温水機器
石油温水機器
省エネラベルは、省エネ性マーク、省エネ基準達成率、エネルギー消費効率、目標年度の4つの情報を表示します。 省エネラベルは、カタログや製品本体、包装など、見やすいところに表示されます。
トップランナー基準を達成した(省エネ基準達成率100%以上)製品にはグリーンのマーク(例1)を表示し、未達成(100%未満)の製品にはオレンジのマーク(例2)を表示します。従って、グリーンのマークが省エネ性の優れた製品を選ぶときの目安になります。
その製品が属する、トップランナー基準の区分の目標基準値を、どの程度達成しているかを%で示します。目標基準値は区分ごとに設定されており、この数値が大きいほど、省エネ性が優れた製品といえます。電子計算機(パソコン)、磁気ディスク装置については、基準を達成した製品にはA(達成率100% 以上200%未満)、AA(200%以上500%未満)、AAA(500%以上)と表示されます。
エネルギー消費効率は、製品ごとに定められた測定方法によって得られた数値を示し、APFのように効率で表すものや年間消費電力量のようにエネルギーの消費量で表すものがあります。また、目標年度はトップランナー基準を達成すべき年度で、製品や区分ごとに設定されています。
製品
目標 年度
エネルギー消費効率
備考
表示語
単位
2010
APF
―
4kW以下の直吹き・壁掛け冷暖房兼用
2007 冷凍年度
冷暖房平均COP
上記以外
2003
年間消費電力量
kWh/年
ブラウン管
2008
液晶・プラズマ
地デジ非対応
地デジ対応
2005
lm/W
2006
電子計算機(パソコン)
2007
磁気ディスク装置
W
油入変圧器
モールド変圧器
%
石油ストーブ、ガスストーブ
こんろ部
Wh
グリル部、オーブン部
ガス給湯機等
ガス暖房機器
テレビ、電気冷蔵庫、電気冷凍庫、ジャー炊飯器、電子レンジ、電気便座、DVDレコーダー、電子計算機、磁気ディスク装置、変圧器、ガス調理機器のグリル部及びオーブン部の場合
エアコン、蛍光灯器具、ストーブ、ガス調理機器のこんろ部、ガス温水機器、石油温水機器の場合
http://www.eccj.or.jp/labeling/index.html