エネルギー消費の現状と節電

エネルギーを使いすぎると温暖化の原因となるCO2が大量に排出されます。
家庭におけるエネルギー消費が省エネの大きな鍵を握っています。

エネルギー消費の現状

私たちは暮らしの中で、電気、ガス、ガソリンなどのエネルギーを使っています。
日本では2017年度、その87.7%を化石燃料が占めていました。
エネルギーを使いすぎると、化石燃料をたくさん燃やすだけでなく、温室効果ガスであるCO2も大量に排出することになります。

エネルギーの消費による地球温暖化が問題。日本ではエネルギーの87.7%が化石燃料。
  • 出典:経済産業省資源エネルギー庁 2019年度エネルギー白書(一次エネルギー国内供給の推移より)

二酸化炭素(以下CO2)の排出量

世界の国々と、日本の二酸化炭素(CO2)の排出量
  • 出典:EDMC/エネルギー・経済統計要覧2019年(2019年度版スマートライフおすすめBOOKより)

日本の最終消費エネルギー推移

わが国の最終消費エネルギー推移では、民生部門が増加傾向

わが国の最終消費エネルギー推移では、民生部門が増加傾向
  • 出典:資源エネルギー庁 2017年度エネルギー需給実績(確報)

家庭からのCO2排出量 燃料種別内訳

家庭からの二酸化炭素(CO2)排出量割合グラフ
  • 出典:温室効果ガスインベントリオフィス

節電や省エネが必要な理由

なぜ、節電や省エネが必要なのでしょうか?

「電気」は、人々の暮らしを便利で豊かなものにしました。
しかし、発電に使われるエネルギー資源は無限にあるものではありません。
また、発電のために化石燃料を燃やすとCO2が発生し、地球温暖化につながると言われています。

「電気」も、「資源」のひとつと言えます。
無尽蔵に作りだすことはできず、長期的かつ大量に貯めておくことはできません。
必要に応じて必要な量を発電し、大切に使うことが重要ですが、猛暑日など一斉に電気を使ったりしてこの電力の需要と供給のバランスが崩れると、電力不足、さらには大規模停電が発生する恐れがあります。
大規模停電が起こると、わたしたちの日常生活は大きなダメージを受けます。

わたしたちが暮らしの中で協力できることは、一人ひとりがエネルギー使用の無駄を見直して、無理なく節電に取り組むことなのです。

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