エネルギー消費の現状と節電

エネルギーを使いすぎると温暖化の原因となるCO2が大量に排出されます。
家庭におけるエネルギー消費が省エネの大きな鍵を握っています。

エネルギー消費の現状

私たちは暮らしの中で、電気、ガス、ガソリンなどのエネルギーを使っています。 日本では、その91.2%を化石燃料から作っています。 エネルギーを使いすぎると、化石燃料をたくさん燃やすだけでなく、温室効果ガスであるCO2も大量に排出することになります。

エネルギーの消費による地球温暖化
  • 出典:経済産業省資源エネルギー庁 2017年度エネルギー白書

二酸化炭素(以下CO2)の排出量

世界の国々と、日本の二酸化炭素(CO2)の排出量
  • 出典:EDMCエネルギー・経済統計要覧2018年版(2018年度版スマートライフおすすめBOOKより)

日本の最終消費エネルギー推移

わが国の最終消費エネルギー推移では、民生部門が増加傾向

わが国の最終消費エネルギー推移では、民生部門が増加傾向
  • 出典:資源エネルギー庁「部門別最終エネルギーの推移(2016年度確報)」

家庭からのCO2排出量 燃料種別内訳

家庭からの二酸化炭素(CO2)排出量割合グラフ
  • 出典:温室効果ガスインベントリオフィス(2018年度版スマートライフおすすめBOOKより)

家庭における消費電力 ウェイトの比較

いちばん電力を消費するのは?
  • 出典:資源エネルギー庁 平成21年度 民生部門エネルギー消費実態調査および機器の使用に関する補足調査より日本エネルギー経済研究所が試算(エアコンは2009年の冷夏・暖冬の影響含む)

節電や省エネが必要な理由

なぜ、節電や省エネが必要なのでしょうか?

「電気」は、人々の暮らしを便利で豊かなものにしました。
しかし、発電に使われるエネルギー資源は無限にあるものではありません。
また、発電のために化石燃料を燃やすとCO2が発生し、地球温暖化につながると言われています。

「電気」も、「資源」のひとつと言えます。
無尽蔵に作りだすことはできず、長期的かつ大量に貯めておくことはできません。
必要に応じて必要な量を発電し、大切に使うことが重要ですが、猛暑日など一斉に電気を使ったりしてこの電力の需要と供給のバランスが崩れると、電力不足、さらには大規模停電が発生する恐れがあります。
大規模停電が起こると、わたしたちの日常生活は大きなダメージを受けます。

わたしたちが暮らしの中で協力できることは、一人ひとりがエネルギー使用の無駄を見直して、無理なく節電に取り組むことなのです。